1970年代より指摘され、特に平成に入り”子どもたちの劣化”の問題は深刻化し、近年、顎顔面と呼ばれる部位の成長が劣化していることが多くの問題につながっていることがわかってきました。このことに対し様々な施策が行われてきましたが、問題は日々拡大、増加の一途を辿っているように思われます。本来、たくましく健やかなからだであるという、大切な未来を担う子どもたちが本来持っているべきからだ、成長を促すことが大切です。子どもたちが生きる意欲を持てるよう、お母様方、たくさんの先生方、衛生士の方、保育の方皆様にこの考えが普及して欲しいと願っています。